熱中症啓発活動

熱中症は「予防効果が最大の病気」です。正しい知識があれば防ぐことのできる病気です。
本協会では企業向けセミナーだけではなく、子どもたち、特に小中学生に対して、熱中症の予防・症状・対処法を出前授業形式で行うことで、 熱中症にならないための知識を身につけることを目指します。

小中学生向け授業概要

子どもたちとの対話形式の授業を行うことで、より実践的な知識を身につけられます。
 Q:熱中症にならないためにはどうしたらよいでしょう?
 A:グループで話した結果を出し合う
 Q:「暑さ指数(WBGT)」を知っていますか?
 A: 暑さ指数(WBGT)は熱中症の危険度を表す指標です



ワークショップ

熱中症について、より深く知るための探求型授業も不定期に開催いたします。
<小中学校向け>
 1.ピンポン球に穴をあける
 2.黒体塗料で色を塗る(黒球計)
 3.乾湿計と黒球温度からWBGTを算出
<探求型>
回路、プログラムからデジタル暑さ指数計を試作


監修者・講師

監修 松本 孝朗

中京大学スポーツ科学部教授 博士(医学)日本スポーツ協会スポーツドクター、内科医
文部科学省、環境省熱中症対策委員、日本スポーツ協会「スポーツ活動における」熱中症事故予防「研究」班員

講師 望月 計

一般社団法人 計測健康啓発協会 代表理事 博士(工学)
元株式会社タニタ。JIS B 7922(電子式湿球黒球温度(WBGT)指数計)元委員。

一般社団法人計測健康啓発協会(AHAM)

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