アルコール啓発活動
2023年12月1日より安全運転管理者の義務に「アルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認」が新設されました。アルコール検知器を初めて導入する企業では、様々な問題が起こることが想定されます。
・アルコール検知器はどれを選んだら良いのか
・今使っているアルコール検知器は正しいのか
・アルコール検知器の正しい使い方は
・アルコール検知器で反応した時の正しい対処方法は
・アルコール陽性反応者への対応は
等の問題が多々起こる可能性があります。
AHAMではこれらの問題を解決するためのサポートをいたします。
セミナー概要
1.専門家によるアルコール検知器解説・今使っている検知器は大丈夫?
・きちんとした知識が無いと間違った運用をしてしまう
・現状の法律の解釈は
・問題発生時の対応はどうしたらよいのか
2.アルコール問題に関するセミナー
・アルコール、飲酒に関する正しい知識
・アルコールによる薬害
・飲酒コントロール0・1・2ドリンク(健康・飲酒問題)
・アルコール検知器=健康管理の習慣化
・良い睡眠のための就寝前0.00mg/Lの提案
アルコール検知器を使った新たな健康習慣提案
検診前は食事制限、飲酒制限(γ-GTP、コレステロール)などで節制しませんか健康な身体、体形を維持するために「体重計」で確認していますか
体調が悪いなと思ったら「体温計」を使っていませんか
高齢者、高血圧の方は「血圧」を確認していますか
どの場合も「はかる」「レコーディング(記録)」することで自分の状態(変化)を確認しています。
「飲酒=アルコール検知器」が当たり前になるような新しい健康管理、習慣を目指します。
講師紹介
山村 陽一 元JRバス関東会長。2003年8月、同社高速バスが東名高速道路を蛇行運転した運転手が酒気帯び運転容疑で逮捕される。この事件を契機に飲酒問題、飲酒運転防止をライフワークとして活動。現在、飲酒問題に関するよろず相談所を設立し、多岐にわたるサポートを行っている。
望月 計 一般社団法人 計測健康啓発協会 代表理事 博士(工学)
元株式会社タニタ。アルコール検知器協議会(J-BAC)設立メンバー、元幹事。
OIML R126元委員。全日本空輸(ANA)アルコール対策評議会委員。