AHAM概要

協会名 非営利型一般社団法人 計測健康啓発協会
設立 2023年10月
代表者 代表理事 望月 計
所在地 〒103-0027
東京都中央区日本橋3-2-14
新槇町ビル別館第一1階
目的 熱中症予防・対策に関する教育啓発活動
健康・飲酒問題に関する教育啓発活動
企業への助言協力活動
アルコール検知器、暑さ指数計に関する啓発活動
体験型学習(ワークショップ)の企画及び実施
熱中症、健康・飲酒問題に関する社会貢献活動
熱中症、健康・飲酒問題に関する指導者の育成
協力者 ●アルコール啓発活動
【推薦】元JRバス関東会長 山村 陽一
●熱中症啓発活動
【監修】中京大学スポーツ科学部教授 博士(医学)松本 孝朗

トップメッセージ

AHAMは、アルコール関連問題解決と熱中症事故防止を啓発するために、非営利型一般社団法人として2023年10月に設立されました。 AHAMを設立した目的は以下の2点あります。
1点目は、アルコール飲酒問題を「健康」の観点からアプローチすることです。安全運転管理者の義務に、「アルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認」が新設されたことで、飲酒運転の判断のみならず今まで曖昧になっていた「仕事中の酒気帯び」が、アルコール検知器によって顕在化することが懸念されます。アルコール検知器は計測器のため、機械としては正しい値を示す反面、検知してしまった方の背景、事情、抱えている問題については判断することはできません。また測定する側の立場としては、やらされ感、反感、検知してしまった時の不安が付きまとうのも事実です。管理者の立場、従業員の立場をきちんと理解し、正しい対応をすることがとても重要です。アルコール検知器の正しい使い方、最小限の運用方法、アルコールを検知してしまった時の最適な対応についてサポートさせていただきます。
2点目は、熱中症について「暑さ指数(WBGT)」を正しく理解し、事故を防ぐ活動を推進していきます。毎年熱中症による事故が 様々な地域や環境下で発生している現状があります。また、子どもが熱中症の症状で救急搬送される事故も多数見受けられます。熱中症は、「予防効果が最大の病気」と言われるように、知識があれば確実に防げる病気です。そのためAHAMでは、小中学生の子どもに対して、暑さ指数計(WBGT)を見ながら、熱中症の授業を対話形式で行うことで、より実践的な知識や対応について啓発活動を行っていきます。

アルコールセミナー例

●新入社員向け
アルコール0・1・2ドリンク、薬害、アルコール関連問題に関する啓発と、アルコール検知器の観点から、どんな検知器があるのか、正しい使い方、もし問題となる数値が出てしまった場合の正しい対処方法等について、業務に必要なアルコール関連の知識を提供します。
●安全運転管理者業務の拡充(白ナンバー義務化)向け
新たにアルコール検知器を導入する会社様からは、「どのような検知器を選んだら良いのか」、また、アルコール検知器の導入済みの会社様からは、「今使っている検知器の機能は正しいのか」、といったお悩みをよく伺います。AHAMではこれらの問題を解決するため、業界の相関や自社にあった最適な選び方について提案させていただきます。併せて、他社ではどのような運用や管理を行っているかについても、一般的な話として情報提供も行います。
また、アルコール検査でアルコール陽性反応を示す従業員に対しての正しい対処方法や、相談窓口の対応も行います。
●健康経営向け
アルコールの有害性、飲み方、適正飲酒について、「健康・飲酒問題」の観点でセミナーを開催します。
●航空、船舶、緑ナンバー向け
既にアルコール検査導入をされている企業に対し、教育のマンネリ化、社員のモチベーション低下、検査対象部門とそれ以外の部門での不公平感と社内での温度差を解消するため、新たな観点でのセミナーを提案・実施します。
●健康管理部門との連携
自社の健康増進、アルコール問題でお悩みがありましたら相談対応を行います。

熱中症セミナー例

●小中学生・保護者・指導者向け
熱中症対策に対して意識が高く、子どもに対し教育を行いたいと考えられている学校、保護者、指導者向けに、対面形式で熱中症の授業を開催します(当面はエリア限定予定)。
●新入社員向け
熱中症の基礎知識、暑さ指数WBGTとは、暑さ指数計の正しい測り方や注意点について、啓発を行います。
●一般企業向け
健康経営、労働安全面でお困りの企業向けに教育を承ります。


一般社団法人計測健康啓発協会(AHAM)

〒103-0027
東京都中央区日本橋3-2-14
新槇町ビル別館第一1階